新型ジムニーシエラ( 新型ジムニー) のカスタムといえば、リフトアップ・タイヤ交換などがありますが、積載力を増やすためのルーフキャリアも重要なところだと思います。
今回はベースキャリア購入までに考えた事や購入し使用しているINNOのキャリアの、サイズ感や使用感ついて書いておこうと思います。
Thule・INNO・TERZOの3大メーカーの違い?
まずベースキャリアを探し始めるとThule(スーリー)・INNO(イノー)・TERZO(テルッツォ)の3つのメーカーがよく出てくると思います。実際周りでよく使用されているのもこの3大メーカーです。
職業柄SUPやカヤック大きいものだとラフティングボートなどを運ぶので、よくわからない安いメーカーの物を使って事故が起きても困るので有名この3つが選ばれるんだと思います。なのでこの3つを調べてみました。
Thule(スーリー)
世界的に有名なスウェーデンのカーキャリアメーカーです。
日本でも有名なだけあって様々な車種に対応するキャリアがあるそうですが輸入品のため値段が他に比べるとやや高めです。海外メーカーなのでが日本特有の軽自動車にあう物が少ないです。
INNO(イノー)
車関係のパーツで有名なカーメイトが展開するカーキャリアブランドです。
アタッチメントなども充実していて、国産車や主要輸入車にほぼ対応しています。日本メーカーで値段もリーズナブルです。Thuleのスクエアバーとサイズが同じなのでアタッチメントもThuleのものが使えそうです。
TERZO(テルッツォ)
こちらも車パーツで有名なPIAAが展開するカーキャリアブランドです。
国内メーカーなのでこちらも国産車ならほぼ適用するものがあります。
値段もINNOと同じくらいですが、バーのサイズがThule・INNOとは異なるのでアタッチメントはTERZO用を買う必要がありそうです。
INNOを選んだ理由
INNOはThuleのジェネリック
調べていた時に見たINNOについて書いてあった説明で「Thuleの後発品をリーズナブルな価格で提供するスタイル言ってみればThuleのジェネリックといった印象です。」というのを見てまずThuleが選択肢から消えました。
わざわざほぼ同じなものが日本で売っているのに輸入品を高く買う必要は感じないからです。(ネットだとそんなに変わらないかも?)
もう一つは国産だとパーツが手に入りやすい事。
最終的にINNOかTERZO
最終的にINNOとTERZOどちらにするかになりましたが、上のほぼ同じものということでThuleとINNOは同じアタッチメントが使えそうなので、後々ボックスやラックをなどを買う時に選択肢が増えそうなのでINNOを選ぶことにしました。個人的にメーカーはPIAAが一番好きですが・・・
最終的に買った物
INNOキャリア 装着時のサイズ感など(写真付き)
見た目なのどどのメーカーを選んでもほぼ変わらないと思いますがこんな感じです。
320cmのSUPを積んでこんな感じです。しっかりしていて高さ的にもちょうどいいので問題なさそうです。このキャリアは工具なしで脱着できるので、降雪地域で冬に取り外ししたい方にも便利だと思います。
鍵付きなので盗難の心配もありません。(田舎なので滅多にないと思いますが)
JB74のキャリア購入の参考になれば幸いです。