今シーズンできる限りGoproを持っていきYoutubeに動画をアップしてきて、どのようにすれば綺麗に撮れるか試行錯誤してきた結果わかったことを書いておきます。
✔︎ ヘッドマウントより手持ち棒
まずどんな感じの映像を残したいかによりますが、一般的にはみんなでワイワイ滑っているところを撮影したり何かしらトリックをしているところを撮ったり、滑ってる自分を撮影したりだと思います。
ヘッドマウントの場合
持ったりしなくていいのでいつも通り滑れるので楽ですが、撮影したい方向を向き続ける必要があり滑りづらくなったり、自分を撮るにしても周りしか撮れないので何をやってるかわかりづらく中々いい映像が撮れませんでした
手持ち棒の場合
とりあえず撮りたい方向に向けておけばそれなりに撮影でき、棒を伸ばしたりする事でブレを抑えられます。自撮りの時も自分と風景が一緒に撮れるので何をやったかわかりやすい動画が撮れます。
状況によって使い分けるのがいい
上手い人で自分がどのくらい飛んでいるかなど滑っている環境を撮りたい場合はヘッドマウントの方がいいかもしれません。
でも一般的な滑っている動画を撮るには手持ち棒の方が使い勝手がいいです。
ちなみに僕が使用してるのはこれです。三脚にも装着できるので色々と便利です。
✔︎ シャッタースピードとFPS(フレームレート)はちゃんと設定する
Goproは普通に撮ってもそれなりにいい映像が撮れますが、設定をするといつもと違った動画になったりします。
特にシャッタースピードとFPSは動画の見え方が結構違ってくるので調べて自分はどういう感じで撮りたいかで変更した方がいいです。
詳しくは検索して調べてみてください。
北海道 スノーボード ルスツ 2020/01/23
この動画はGopro Hero7 FPS 30のシャッタースピード60で撮ってます。
✔︎ 天気のいい日はNDフィルター
NDフィルターとはカメラ用のサングラスのようなものです。
天気のいい日の撮影だと雪で反射して光源が大量にある状態になります。
先ほど話したシャッタースピードとFPSを設定している真っ白な動画が撮れてしまします。
そこでNDフィルターをつけて光を抑えてあげる事で設定を変えていてもちゃんと撮影できます。
それほど高くないので買っておくと少し人とは違う動画が撮れます。
色々調べて以下の物を購入して使っていますが、物によって枠が写り込んでしまったりするそうなので別の物を購入の際は気を付けてください。
というわけで、今シーズン使ってきてわかった事はこんな感じです。
参考になれば幸いです。